今や、J-POP界を牽引すると言っても過言は無いEXILEですが、彼らはこれまで数えきれないくらいの賞をたくさん獲ってきています。
一体どんな賞を獲っているのか?賞がすべてではないけれど、ファンなら知りたいところですよね。
そこで、ここでは、そんなEXILEが獲ってきた数々の賞をご紹介致します。
EXILE 受賞伝説は初代EXILEから始まった
(出典:Twitter)
EXILEは、前身である初代JSBから2001年にSASAが脱退し、新ボーカルATSUSHI・SHUNが加入したことで名前をEXILEに改名したことで産声をあげます。ここからが、EXILE伝説の始まりです。
第34回日本有線大賞 有線音楽賞「Your eyes only 〜曖昧なぼくの輪郭〜」受賞
EXILE初めての賞が、あの名誉ある有線大賞の音楽賞でした。デビュー作にして賞を貰うことで、EXILEも俄然やる気が出たのではないでしょうか?
第36回日本有線大賞 有線音楽優秀賞「Choo Choo TRAIN」 受賞
そして、2年後の2003年には、また有線で賞を獲ります。EXILEを代表する「Choo Choo TRAIN」 が世にも認められた形となりました。
第45回日本レコード大賞 金賞「Together」受賞
そして同年、日本で最も栄えある賞と言っても過言ではない日本レコード大賞の、それも金賞を獲ります。そして、同じ年の2003年12月31日には、この受賞曲である「Choo Choo TRAIN」で紅白歌合戦に初出場を果たします。これは、大物アーティストの仲間入りをした瞬間と言っていいのではないでしょうか?
その後、このEXILEの躍進劇が続きます。
2004年
- 第18回日本ゴールドディスク大賞 ROCK & POP ALBUM OF THE YEAR (EXILE ENTERTAINMENT)
- 第37回日本有線大賞 最多リクエスト歌手賞 有線音楽優秀賞「HEART of GOLD」
- 第37回ベストヒット歌謡祭 ポップス部門グランプリ
- 第46回日本レコード大賞 金賞「Carry On」
2005年
- 第19回日本ゴールドディスク大賞 ROCK & POP ALBUM OF THE YEAR「HEART of GOLD」
- 第38回ベストヒット歌謡祭 ポップス部門グランプリ
そして、2006年3月29日メンバーであるSHUNがソロ活動移行のため脱退し、華々しい受賞歴を残しEXILEの1章は幕を閉じます。
EXILE 受賞伝説は2章になっても止まらない!
(出典:Twitter)
その後、2006年6月6日にRATHER UNIQUEのメンバーであったAKIRAが加入し、2006年9月22日にはヴォーカルバトルオーディションを経て、新ボーカルのTAKAHIROが加入し、第2章が始まります。
2006年
- 第20回日本ゴールドディスク大賞 ROCK & POP ALBUM OF THE YEAR受賞 (「SINGLE BEST 」「PERFECT BEST」)
- SONG OF THE YEAR「ただ…逢いたくて」 「SCREAM」
- 第48回日本レコード大賞 特別賞「WON’T BE LONG」で受賞
2007年
- 第21回日本ゴールドディスク大賞 THE BEST 10 ALBUMS「ASIA」
- 第49回日本レコード大賞 最優秀歌唱賞「時の描片 〜トキノカケラ〜」
- MTV Video Music Awards Japan Best Group Video「Lovers Again」
2008年
- 第22回日本ゴールドディスク大賞受賞
- ARTIST OF THE YEAR・ALBUM OF THE YEAR「EXILE LOVE」
- THE BEST 10 ALBUMS「EXILE EVOLUTION」「EXILE LOVE」
- THE BEST MUSIC VIDEOS「EXILE LIVE TOUR 2007 EXILE EVOLUTION」
- ザ·ベスト5 着うたソング「Lovers Again」
- ザ·ベスト5 着うたフルソング
- ザ·ベスト5 PC配信ソング
- 第41回日本有線大賞 日本有線大賞「Ti Amo」
- 有線音楽優秀賞
- 最多リクエスト歌手賞
- 第41回ベストヒット歌謡祭 グランプリ
- 第50回日本レコード大賞 大賞「Ti Amo」
- MTV Video Music Awards Japan Best Video of the Year「I Believe」
- Best Album of the Year「EXILE LOVE」
- Best Karaokee! song「時の描片 〜トキノカケラ〜」
ものすごい受賞の数々で、どれがどれだか分からない状態ですよね。そして翌年の2008年12月にアーティストトータルセールスで同年度の年間首位を獲得するという偉業を成し遂げます。
この頃には、名誉ある「レコ大」ことレコード大賞の常連となりました。まさに、破竹の勢いです!この勢いは、第三章にも続くことになります。