EXILEは2001年に結成して以来、幾度もの存続の危機を迎えながらも15周年を迎えました。今もなお、輝き続けるEXILEですが、その中のメンバーは、少しずつ世代交代をしています。
好きだったメンバーの脱退や、新メンバーの加入に対してファンはどう思っているのでしょうか?
ここでは、EXILEの時代背景と、ファンたちの声をご紹介して、EXILEの世代交代について考えてみようと思います。
EXILE世代交代の事情背景:「加入してくる新メンバー」
(出典:Twitter)
2006年にTAKAHIROとAKIRAが新メンバーとして加入。2009年には、NESMITH・SHOKICHI・NAOTO・NAOKI・KENCHI・KEIJI・TETSUYAが加入し、2014年に岩田剛典・白濱亜嵐・関口メンディー・佐藤大樹・山本世界が加入しています。
元々6人だったEXILEは、形を変えて、19人体制となっていきました。こうして、沢山のメンバーが入ってくることで、主力メンバーの世代交代が行われています。人気も新加入のメンバーに集まるようになってきています。
これは、LDH社長HIROの意図するところで、”時代が変っても、EXILEの名前は輝き続けるようにするため”と仰っていました。常に新陳代謝を続けるグループとしては、メンバー新加入はやむを得ないところですし、新たなメンバーとの出会いもありますので、悪いことばかりではありません。
EXILE世代交代の事情背景:「三代目JSBの台頭」
(出典:Twitter)
新陳代謝は、EXILEに限った話ではありません。同じLDHで、EXILEの弟分とも言えるJSBも初代から三代目になり変っています。そして、この三代目JSBは、今やEXILEを凌ぐ勢いを誇っています。
昨年のレコード大賞2連覇を含め、23冠を達成し、日本音楽界の顔となっています。2013年まではEXILEがレコ大を4回受賞し、LDHを牽引してきましたが、今では三代目の陰に隠れてしまっているのが実情です。
もちろん、三代目が活躍してくれるのも嬉しいですし、応援したいのですが、新しいグループの台頭によって起こる世代交代というのも、世の常なので仕方ないところでもあります。
三代目20冠だと思ってたけど、、、23冠らしい🤔
まあどっちにしろすごいこと✨
過去のレコ大受賞のやつも載ってた!いい意味でEXILEから三代目に世代交代した感じだね✨ pic.twitter.com/9awBChnM0q— H.I.K.A.R.I.♡ʾʾ (@Gun_3JSBlove) 2015, 12月 31