オリコンが発表した上半期のアルバムセールスランキングでベストアルバム『E.G.SMILE-E-girls BEST-』が5位に食い込むなど、ここのところますます存在感をましているE-girls。そんな彼女たちが現在開催中のLIVE TOUR 2016 E.G. SMILEの追加公演が8月10日・11日の2日間に渡ってさいたまスーパーアリーナで開催されることがわかりました。そこで気になるのが座席ごとの見やすさ。歌だけでなく、ダンスも大きな魅力の一つであるE-girlsだからこそ、良い座席でしっかりと見たいですよね。そこで、さいたまスーパーアリーナの座席ごとの見え方について徹底的に解説したいと思います。
E-girls LIVE TOUR 2016 E.G. SMILEさいたまスーパーアリーナ公演!座席表はこう分析すべし!
(出典:http://aika-yamamoto.seesaa.net/article/377633154.htmlより)
さいたまスーパーアリーナ公演は全席指定席(9,180円)となっています。詳細な座席表は明らかになっていませんが、チケットの番号からおおよその座席の位置を想定することができます。そこでアリーナの形状や昨年同じくさいたまスーパーアリーナで行われたライブの感想から、見やすい席と見づらい席、見づらい席ではどのように対処したらいいのかを分析していきたいと思います。
E-girls LIVE TOUR 2016 E.G. SMILEさいたまスーパーアリーナ公演座席表!見やすい席はここだ!
(出典:さいたまスーパーアリーナ公式サイトより)
まずは、さいたまスーパーアリーナの形状を確認してみましょう。中央にステージがあり、同じ高さのアリーナ席、そこから同心円上に200レベル(2階)、300レベル(3階)、400レベル(4階)、500レベル(5階)と広がり、外側の席ほど高くなっていくすり鉢上の形状です。自分のチケットにどのレベルが記載されているかで、おおよその見えやすさが決まってきます。おそらくアリーナ席であればおよそどの位置からでもメンバーの動きを確認することができるでしょう。ただし、アリーナ席は傾斜がないので、目の前に座高の高い人に座られると視界が遮られてしまう恐れがあります。身長の低いひとは要注意です。
シャムシェイドチケット来た!さいたまアリーナで200レベル9列目でめっちゃステージサイドなんだけど見えるかなぁ??直線距離は近いっぽいんだけど。。
— たけ (@spicayt) 2011年8月6日
過去の感想をみてみると200レベルの前方であればステージが近く感じられるようです。ただ200レベルの最前方はアリーナとほぼ同じくらいの高さなので、こちらも身長の低い方は要注意。また300レベルはステージとの距離は離れてしまいますが、ゆったりとした造りになっているので寛いでライブを鑑賞したい方には良い席です。ただし、関係者席やVIP席となることも多く、今回どれくらい一般の指定席となるかは不明です。
E-girls LIVE TOUR 2016 E.G. SMILEさいたまスーパーアリーナ公演座席表!見づらい席での対策!
400レベルとなるとステージをかなり遠くから見下ろすような形となります。実際に400レベルの座席からステージを眺めが以下のとおり。
さいたまスーパーアリーナ400レベルからの景色です。たくさんのスターライトリングが星に見え、星空の下で演奏してるようでした⭐︎ pic.twitter.com/b86rVSFsrj
— まーさん (@sekaowa_masami) 2016年6月21日
かなりステージが小さく見えますね。肉眼でメンバーを確認するのは困難でしょう。オペラグラスを用いる必要があります。さらにその上500レベルからの眺めがこちら。
The Dinner さいたま1日目!!
参戦してきました\(^o^)/
あの素晴らしい世界にいれて本当幸せでした!
あの世界観がたまらない!
500レベルからの眺めは遠くてもとってもキレイでした(^^) pic.twitter.com/oRvO5R53N0— あや (@HanatekaWin) 2016年6月17日
やはりオペラグラスが必要でしょう。しかし500レベルにもなると会場全体が一望でき、むしろ全体が美しく感じるという逆特等席のような座席でもあります。メンバーのダンスを楽しむというより、ただ音楽と綺麗な景色がみたいというかたには実は最適な席かもしれません。
E-girls LIVE TOUR 2016 E.G. SMILEさいたまスーパーアリーナ公演!座席に応じた準備を!
(出典:さいたまスーパーアリーナ公式サイトより)
さいたまスーパーアリーナはその巨大さゆえに、各レベルで大きく見やすさが異なります。チケットが発券されたら早めに自分のレベルを確認し、場合によってはオペラグラスを用意するなど、万全の準備を整えてライブに参加しましょう!