2010年11月に『Best Fiend’s Girl』でメジャーデビューした三代目J Soul brothersは、1999年に結成された「J Soul brothers」を起源とするダンス&ヴォーカルグループです。
デビュー以来、2012年にNHK紅白歌合戦初出場、2014年、2015年にはレコード大賞を受賞するなど、めざましい活躍を見せてくれている彼ら。
そんな三代目J Soul brothersには現在、5人のパフォーマーと2人のヴォーカルが在籍しています。
グループとしてはもちろん、個人でも活躍しているメンバーたち。今回は、歴史あるグループEXILEの想い、信念を受け継ぐ三代目J Soul brothersのメンバー紹介をします。
(出典:音楽ナタリーより)
三代目J Soul brothersの中核を担うメンバー「NAOTO」&「小林直己」
三代目J Soul brothersには、2人のリーダーがいます。それが、「NAOTO」と「小林直己」。まずは、このグループの中核を担う2人のメンバー紹介からしていきましょう。
様々な分野で活躍するリーダー「NAOTO」
NAOTOはもともと、二代目J Soulbrothersのメンバーでした(2007年11月に加入)。そして2009年にはパフォーマーとしてEXILEに加入し、その翌年である2010年に三代目J Soul brothersが結成された際、リーダーとしてそのメンバーに加わります。
NAOTOの魅力について語る上で外すことができないダンスですが、彼は2004年にロサンゼルスへ渡り、ブリトニー・スピアーズなどを手掛ける有名な振付師のレッスンを受けています。
また帰国後はBENNIE KやAIのバックダンサーを務めたり浜崎あゆみのPVに出演したりするなど、その実力は業界からも高い評価を得ています。
そして三代目J Soul brothersのメンバーになってからはリーダーとして、またパフォーマーとしてグループの中心的役割を担い、ライブでは小林直己と息の合ったダンスを披露して多くのファンを熱狂させています。
また最近はドラマや映画、舞台に出演したり、自身がクリエイティブディレクターを務める「SEVEN」というファッションブランドを立ち上げたりするなど、活動の幅を広げています。
もう一人のリーダー「小林直己」からも目が離せない!
(出典:オリコンスタイルより)
小林直己は、2007年11月に、二代目J Soul brothersに加入しました。そしてNAOTOと同じく2009年にパフォーマーとしてEXILEに加入し、三代目J Soul brothersが結成されたときにもう一人のリーダーとしてグループに加入しています。
また以前は「NAOKI」という名前で活動していた彼ですが、2014年7月、EXILE第4章がスタートしたときに本名である「小林直己」に改名しています。
三代目J Soul brothersではNAOTOとともにメインパフォーマーとしての役割を担い、ライブ会場にきたファンを熱狂させています。
さらに彼はパフォーマーとしてだけでなく役者としても積極的に活動しており、最近では『クロハ~機捜の女性捜査官』に出演したり(2015年)、『たたら侍』(2017年公開予定)に出演決定したりしています。
パフォーマーとしてだけでなく役者としても「表現者」としての可能性を広げる小林直己から、今後も目が離せません!
三代目J Soul brothersのヴォーカル「今市隆二」&「登坂広臣」
三代目J Soul brothersのヴォーカルは、2010年に行われた『EXILE Presents BATTLE AUDITION 2~夢を持った若者たちへ~』というオーディションを勝ち抜いた「今市隆二」と「登坂広臣」が努めます。
次は、この2人のメンバー紹介をしていきましょう。
他アーティストのコラボも好評な「今市隆二」
(出典:J-WAVE NEWSより)
今市隆二は2010年11月、『Best Friend’s Girl』で三代目J Soul brothersのヴォーカルとしてデビューしました。
約3万人の応募者の中から選ばれた彼の歌唱力は圧倒的で、パフォーマーのダンスとも見事に調和してライブに訪れたファンを魅了しています。
また今市隆二の活躍はグループ内だけにとどまらず、2013年にはボクシング世界大会で国家独唱をしたり、2015年にはCrystal Kayとコラボしたり、EXILE TETSUYA、EXILE USA、E-girls/Dream Shizukaで活動する「DANCE EARTH PARTY」に参加したりと、ヴォーカリストとしての地位を築き上げています。
俳優としても活躍中の「登坂広臣」
登坂広臣は、その歌唱力はもちろん、メンバーのなかでも特にイケメンであると人気のヴォーカリストです。
約3万人が参加するオーディションを勝ち抜いた実力は多くの人が認めるところですが、最近は、俳優としても活躍の場を広げています。
実際、その演技力は高く評価されており、2014年に三木孝浩監督の映画『ホットロード』に初主演した際は「第39回報知映画賞新人賞」、「第24回日本映画批評家大賞・新人男優賞」、「第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞」、「第38回日本アカデミー賞新人俳優賞」などを受賞しました。
さらに2015年には初のフォトエッセイ、『NOBODY KNOWS』を出版し、クリエイティブな才能も見せてくれています。唯一無二の歌声を持ち、俳優業も華麗にこなす登坂広臣から、今後も目が離せません!
三代目J Soul brothersのパフォーマー「ELLY」&「山下健二郎」
多彩なパフォーマー「ELLY」
高い技術と類まれな身体能力で圧倒的なパフォーマンスをみせるELLYは、2010年、三代目J Soul brothersのパフォーマーとしてデビューしました。
国内外を問わず様々な有名アーティストの振り付けやバックダンサーを務めていた彼は、パフォーマーとしてだけでなく、三代目J Soul brothersの楽曲の振り付けや構成にも携わっています。
また最近は「CRAZYBOY」という名前でラッパーとして活動したり、ドラマや映画に出演したりと、多才なエンターテイナーとして活躍しています。
精度の高いダンスが魅力的な「山下健二郎」
山下健二郎は2010年9月、三代目J Soul brothersのパフォーマーとして同グループに加入しました。
彼のダンスに対する評価は非常に高く、パフォーマーとしてデビューする前の2007年から、EXILEのツアーに参加しています。
劇団EXILE JUNCTION #1で劇中の振り付けを担当したり、EXILE PROFESSIONAL GYM(EXPG)のインストラクターを務めたりしていることからも、彼がダンサーとして高く評価されていることがわかります。
また現在はテレビドラマや舞台に出演するなど、役者としての活動も精力的に行っています。
三代目J Soul brothersのパフォーマー&EXILE新メンバー「岩田剛典」
岩田剛典は、2010年に三代目J Soul brothersのパフォーマーとしてデビューして以来、メンバー最年少であることを感じさせない圧巻のパフォーマンスでライブ会場にいるファンを魅了し続けています。
また2013年には舞台『あたっくNo.1』に出演したり2014年からはテレビドラマに出演したりするなど、活躍の場をどんどん広げています。
そして2014年4月には日本武道館で開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に参加し、応募者2,000人の中からEXILEの新パフォーマーに選ばれました。現在は、三代目J Soul brothersとEXILEを兼任して活動しています。
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三代目J Soul brothersを応援しよう!
それぞれの才能を活かし、アーティストとしてだけではなく俳優や振付師、クリエイティブディレクターなど様々な分野で活躍する三代目J Soul brothersのメンバーたち。
彼らの奏でる音楽が魅力的なのか、メンバーそれぞれが持つ才能がうまく調和しているからなのかもしれません。彼らがこれからどんな活躍をみせてくれるのか、今後も注目していきたいところです。チケット情報はチケットキャンプ(チケキャン)で。