【PKCZ(ピーケーシーズ)には幻の曲が存在している?】
VANITY SAPPORO1周年記念‼️
12/3 PKCZ緊急出演
※混雑する事が想定されますので、
当日の開場は18:00~とさせて頂きます(PKCZの出演時間は22:00~24:00の間での出演となります)
公式サイト:https://t.co/zZAWSKje0A pic.twitter.com/a8q3WmgfXr— PKCZ_official (@PKCZ_official) December 1, 2016
皆さんはPKCZ(ピーケーシーズ)の『PLAY THAT』という曲をご存知ですか?実は今までCD化されたことのない曲で、ライブでしか聴くことのできない幻の曲のような存在なのです。この『PLAY THAT』という曲、いったいどんな曲なのでしょうか。そしてどうすれば聞くことができるのでしょうか。詳しく紹介していきます。
【PKCZ(ピーケーシーズ)幻の曲PLAY THATとは】
ラストナンバー「PLAY THAT」衣装コレな⤴︎
「最後にまだやってない曲があります!」VERBALの呼びかけに、登坂広臣、ELLYに黒の特攻服ガウンを羽織ったCrystal Kay。#PKCZ #ハイロー pic.twitter.com/3OurHtT06R— 毎日ハピクル(少し低浮上) (@chappyy222) August 11, 2016
PLAY THATは厳密にはPKCZ(ピーケーシーズ)が歌っているわけではない
『PLAY THAT』は厳密にはPKCZ(ピーシーケーズ)の曲というわけではありません。そもそもPKCZ(ピーシーケーズ)はDJグループです。自分たちが歌うのではなく、他のアーティストの曲をリミックスして、さらなるパフォーマンスへと昇華させるのが彼らの主な仕事となります。よく三代目J Soul Brothersのライブに帯同しているのも、あくまで彼らのライブをDJとしてサポートしているからですね。
三代目J Soul Brothersの曲はもちろん素敵なのですが、PKCZ(ピーシーケーズ)がリミックスを行えば、それがさらに魂に響くようなサウンドへと昇華していきます。もちろん彼らは元々は自分たちのグループでパフォーマーを務めていた人たちなので、時には自らが踊りを披露することもあるでしょう。しかし基本的にはPKCZ(ピーシーケーズ)だけだが単独で歌うことはありません。
PLAY THATは特別ユニットで披露される
では『PLAY THAT』は誰が歌っているのかというと、ライブの時だけ結成される特別グループが歌っています。三代目J Soul Brothersの登坂広臣さん、そしてCrystal Kay(クリスタル・ケイ)さんがメインパートを担当し、PKCZ(ピーシーケーズ)からVERBALさん、三代目J Soul BrothersからELLYさん(PLAY THATに参加するときはCrazy boy名義)の2人がラップで参戦します。
登坂広臣さんやELLYさんは三代目J Soul Brothersのファンの方にとってはおなじみですよね。登坂広臣さんはボーカルとして、ELLYさんはパフォーマーとして活動しています。
そして意外なのはCrystal Kayさんが参加していることでしょうか。Crystal Kayさんといえば2005年に発売した「恋におちたら」が大ヒットし、バラード歌手として活躍しているというイメージがあったのですが、実はそれ以前からVARBALさんと交流があり、m-floとコラボしたCDを発売していたこともありました。
もともとはR&Bやヒップホップ路線の歌手だったのです。LDHには2015年から所属しており、移籍以降だけでも3枚のシングルをリリースしています。
PLAY THATはどんな曲?
このPLAY THATという曲は、やはり三代目J Soul Brothersのライブで披露される曲だけあって、非常にエッジのきいたサウンドが特徴的な曲となっています。イントロが始まった瞬間に湧き上がってくる高揚感、徐々に盛り上がっていくメロディ、キレのあるVERVALさんのラップ。
会場が一体となって盛り上がっていきます。そして登坂光臣さんのボーカルパートへ入り、さらなる興奮が会場を包み込んだと思えば、さらにCrystal Kayさんも続き、観客たちの興奮が最高潮へ。
音楽が進むにつれて一体となっていく会場。それほど激しい踊りはないものの、クールな歌声を持つ2人のセッションは、聴く人の魂を揺さぶるには十分すぎるでしょう。「とにかく楽しかった」、実際に会場でこの曲を聞いた人は、素直にこういった感想を抱く方も多いですね。
ちなみにPLAY THATというのは「真似をして遊ぶ」という意味の熟語です。この歌の歌詞にも「今日は無礼講だ!何も気にるすな!遠慮なんてしてないで、みんなの真似をして騒いではしゃいで朝まで盛り上がっていこう!」、そんなメッセージが込められています。
やはりPKCZ(ピーケーシーズ)の原点はブラックミュージックですからね。ブラックミュージックといえばアメリカの黒人発祥の音楽のことで、激しいエッジとビート、そして強いメッセージ性を持っているのが特徴で、それを音楽や踊りに乗せて伝えていきます。
この『PLAY THAT』もそんな原点であるブラックミュージックに則り、激しい音楽や歌詞の中にもそういったメッセージが込められた1曲となっています。
【PKCZ(ピーケーシーズ)幻の曲『PLAY THAT』はどこで聞くことができるの?】
価格3600円~ 三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 「BLUE PLANET」 DVD3枚組+スマプラ 初回生産限定盤 TRIBE rhythm zone EXILE from .きれい 出荷… https://t.co/JBEunCCqAp pic.twitter.com/RenhqnawFl
— 向上心とまらない (@egbertaw) December 13, 2016
ここまで『PLAY THAT』を紹介してきましたが、やっぱりCDで聞きたいですよね。しかし、冒頭でも説明した通り、この曲は一切CDには収録されていません。iTunesなどで配信限定で販売されているわけでもなく、Youtubeなどで公式の動画がアップされていないため、公式音源は一切存在していないのです。
さらに言うと歌詞すらも公開されておらず、この曲を聴くためには本当にライブへ足を運ぶしか方法がありません。だからこそ、幻の曲と呼ばれているわけですね。
「BLUE PLANET」のDVD/Blue-rayを購入すれば『PLAY THAT』を視聴可能
しかし、たった1つだけ公式音源で楽しむことができる方法があります。それはライブDVD/Blue-rayを購入することです。この『PLAY THAT』は三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015「BLUE PLANET」にて初めて公開されました。
「BLUE PLANET」は2015年5月から10月にかけて行われたライブツアーで、PKCZ(ピーケーシーズ)もDJとして参加しています。このDVD/Bluer-ray情報について、もう少し詳しく紹介しましょう。
三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015「BLUE PLANET」DVD情報
- 発売日:2015年12月16日
- 価格:DVD 5,378円/Blue-ray 6,458円(どちらも税込)
- 収録内容:ライブで披露された全23曲+舞台裏ドキュメントムービー
- 備考:DVDは3枚組/Blue-rayは2枚組、どちらもスマプラ・ムービーに対応
この「BLUE PLANET」は三代目J Soul Brothers史上最大規模となったライブです。会場全国7会場で行われ、ライブビューイングも含めると総動員数は120万人以上。このDVD/Blue-rayも合計で65万枚近くを売り上げました。2016年のオリコン年間ランキングでも1位を獲得し(発売が2015年の12月だったため、2016年のランキングで反映されている)、文字通り記憶にも記録にも残るライブとなったのです。
ちなみに備考にある「スマプラ・ムービー」というのは、DVD/Blue-rayの映像を、スマホでも視聴することができるようになるサービスのことです。
購入したDVD/Blue-rayに同封されている案内通りに操作をすると、スマホでライブ動画をダウンロードすることができるようになります。そうすると、いつでもどこでもライブ動画を視聴できるようになるというわけですね。ファンの方にとっては、非常にうれしいサービスかと思います。
『PLAY THAT』はCD化されるのか
というようにDVD/Blue-rayを購入すると、いつでもどこでも『PLAY THAT』を楽しむことができるのですが、できるならCD化してほしいところですよね。ツイッターなどでファンの方の感想を見てみても、やはりCD化を熱望している人はたくさんいます。
臣くんとCrystal KayでコラボしてるPLAY THATが神曲過ぎ〜
こんなにいい曲なのにCD化にならないのが本当にもったいない— こうくん (@ldh48_lovemusic) November 23, 2016
臣ちゃんとPKCZのコラボばり好きやのに
何でCDとか出してくれへんの?とりあえずHeyとPLAY THATの
CD出してください❤️
OZ MONSTERも!!⚡️@HIROOMI_3JSB_⚡️@elly24soul⚡️
⚡️@PKCZ_official⚡️— ⚡️カ ノ ン⚡️#固定ツイ見てね (@knn_3jsb_ldh) December 14, 2016
ただ、その可能性は低いかと思われます。というのもPKCZ(ピーケーシーズ)がコラボした楽曲で、CD化されていない曲というのは、この『PLAY THAT』以外にも数曲ほど存在しているからです。
でも聴いたことなかったなぁ
新曲かなぁ
それよりPLAY THAT と BEDROOMを
CD化して欲しいんだよなぁ(´・_・`)— мiυ (@miu_2407) November 21, 2016
臣くんのストーリー
とりあえずPLAYTHATとHEYはCDになってほしい!!!!!
LDHさん〜頼みます— モモカ (@ldh_3jsb_momo_) November 21, 2016
ですが、まだあきらめるには早すぎますね。PKCZ(ピーケーシーズ)は2014年に結成して以来、コレボレーションシングルを1枚、配信限定楽曲を1曲リリースしただけです。
今後PKCZ(ピーケーシーズ)の活動が息の長いものになれば、いつか『PLAY THAT』や他の曲が収録されたCDも発売される可能性も出てくるのではないでしょうか。あまり過度な期待はせず、発売日をゆっくりと待っていましょう。
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【PKCZ(ピーケーシーズ)にこれからも注目】
(出典:photoACより)
PKCZ(ピーケーシーズ)はやはりDJグループなので、それほど積極的にCDを発売していません。おそらく事務所の方針なのでしょう。しかし、CD化を熱望するファンの感想が多くなれば、もしかしたらその方針を変えてくれるかもしれません。今はDVD/Blue-rayで我慢しつつ、CD化と発売日を気長に待ちましょう。